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Posted by ミリタリーブログ at

2010年09月04日

UK Pathfinder



よくSASの類と勘違いされがちなPathfinder
アメリカで言うレンジャー的な置だと思えばいいかと思います

重要な任務にSASやSBSが居ない場合や数が足りない場合に派遣されるとしたらある意味弟分というのも正しいでしょう
兄であるSASが居ない今、弟であるPathfinderと頼れる仲間達でタリバンを殴りに行くしかないのです

所属部隊は陸軍空挺部隊であり、主に要人の護衛や武装勢力の掃討作戦に投入される部隊です
よって個人によってはRAVやCIRASやBHIなどの製品を使用し銃もL119a1やそのCQBモデルを使用します




部隊の一部はSFSGとして米軍SFとの合同作戦に投入されることもあります

上記の写真のようにたまにカンダハルメイドのプレキャリを着てる方がいますが



作りはとても素晴らしい出来です
胸の中央にあるベルクロはどんなパッチも付けられる流行の最先端を行っており
隊員のオーダーしたモール7つも完璧に再現し、3連マグポーチを付けても必ず1つ余るという
バランスの良さをかもし出し使用した隊員からも「なんというゴミ」という極めて高い評価を頂いております

ちなみに私のカンダハルは生地に3cデザートのゴアテックスパーカーが使われています

流石の「もったいないオバケ」も苦笑いせざる終えません




  

Posted by ビーフン・トール at 00:56Comments(3)UKSF

2010年08月31日

SASベスト


今回は一般的にはSASベストなどと呼ばれているコイツを紹介しましょう

ポーチ構成としてはマグポーチ2つユーティリティー6つとなっている
マグポーチにはM16系マガジンが3つ入る設計です
つまり合計6本のマガジンを携行できます(ただしM16系に限る)

決してこのベストの構成が頭が悪いと言っているわけではない(良いとも言っていない)
確かに全ての条件をクリアしているユーティリティをいかに使用するかは隊員の自由であり
それを過剰に増やすのは製作者のプライドの問題なのです

そして英国人にはそれが無かった、ただそれだけの話


後ろに「モールのようなもの」があったのでパラクレイトの横長ユーティリティを付けてみた
これでユーティリティ7つである

内側の左ポケットに拳銃を納められるホルスター式のポーチがある
しかしこれには欠点がある
「胸に拳銃を収めるなんて...暴発したらどうする!!おぞましい..」
当時、ブローニングHPを愛用していた左利きの隊員がそう言った



使用例としては山岳にて展開するSBS、SAS隊員による使用例が多い


これでも放出品らしい、使っている人の名前と部隊名と血液型が書いてある
名前は良く見えないが部隊名は薄っすら「5SFSG」って見えるが、それってお前......

っと微妙なレビューでしたが、私は重宝してます
  

Posted by ビーフン・トール at 02:44Comments(0)UKSF